新型コロナウイルス感染症と在庫との関係

新型コロナウイルス感染症も発出されていた緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が全て解除され、お酒を飲みに行ったり、テーマパークや観光地などで遊んだり、久しぶりに普通であたり前に近い生活ができるようになってきましたね。

しかしながら新型コロナウイルス感染症のパンデミックが長期に渡ったことで、今月10月より政府が輸入した小麦の製粉会社への売値が19%アップしたり、アメリカからの輸入牛肉が品薄になり仕入価格がアップしたり、私たちの生活を直撃する事態が発生してきています。

お好み焼き、たこ焼き、パン、そしてサラリーマンの味方の牛丼までが値上げ…
財布に厳しいですね…

これら全ては輸出国のロックダウンが主な原因です。
ロックダウンの影響で企業活動が抑制され、その結果、生産や輸出機能がマヒして輸出量が激減。

食料品だけがよくニュースに取り上げられていますが、それより大きな影響が出ているのがグローバルサプライチェーンの中にある製造業や卸売業の在庫管理。

ワクチン接種が進んでいない発展途上国からの仕入だと、まだまだ多くの国がロックダウンをしており商品や部材がいつ入ってくるか分からない

納期に間に合わせるために早く入れようとして、先進国から仕入れると仕入単価が上がり、上がった部分は価格に転嫁できればいいのですが、そうは出来ず…

利益が残ればまだいいのですが、最悪赤字、でもその先のお付き合いを考えるとやるしかない。

これから分かることは、あたり前ですが『売上』よりも『利益』
『利益』がないと会社は維持・発展できません。

その『利益』を左右するのが在庫です。

発展途上国のワクチン接種が進んでいないことを考えるとこれからも暫くの間は供給不足が予想されます。
仕入ができるときに「いつまでの在庫を持つか?」を考えて、仕入をしてくださいね。

みなさん、『在庫』つまり『利益』重視の経営ができていますでしょうか?

  • ※本コラムは、公開日時点の情報で記載しています。情報は今後変更または更新される可能性があります。

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